とまりぎ

天然石のこと、わんこのこと、心のこと、日常のあれやこれやをちょこちょこと綴ります。

エレスチャル 天使からのギフト


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何億年もかけて生み出され古〜い記憶を持った水晶。

美しい。

なにもかものみ込んでくれる深さがある。

この石が私を石の世界に導いてくれた。

我が家にず〜っと鎮座し、やさしいエネルギーを与え続けてくれている。

天使的な波動を持つ石。
天使からのギフト。

上手く言えないがわかるような気がする。
絶対に手放せない。

あんちゃんのシャンプー


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シャンプー様と呼びたい。
そのぐらいすばらしいのだ。

春先にあんちゃんの皮膚が、マラセチア菌によって可哀想な状態に(>ω<)

かゆみ➡赤み➡カサブタ➡パサパサのくり返し。
顔や首、しっぽの先まで拡がっていた。

除菌のお薬とマ◯セ◯シャンプーを試したのだが、シャンプーの殺菌成分がきつすぎてあんちゃんは肌がボロボロ。
見るも無惨な姿に。
弱い肌の子供には合わないと断念。

うちの子を助けてくれるシャンプーはありませんか〜?のキモチで探し回る。

あった!
説明文を読んでこれに決まり!

大阪のクッキー動物病院の分院ドルチェというサロンから購入。

セラミドマックスシャンプー』
獣医師処方で、高濃度のセラミドたっぷり。
へんな臭いもしない。

洗い上がりもしっとりで毛もツヤツヤに。
何よりも皮膚が凄くキレイになった。
かゆみも完全に消失している。

病院で除菌のお薬をいただいた後の二次的なモノではあるがこのシャンプーは効果抜群だ。
マラセチア菌で悩むあんちゃんのお家でのケアには最適だ。

今回はオトナ買いしてしまった。

あんちゃんの肌の救世主です。

★いつもながら、個人的な感想ですので、あしからず。
ご購入の際には良くお調べになってくださいね〜

皆んなでぽっぽと一緒。

先日ぽっぽが意識混濁して、『今日、明日か、奇跡的に2週間もつかはわかりません』と獣医さんに告げられた。
その日はぶどう糖を注射してもらい、点滴に入れるカリウムを2倍にしてなんとか持ち直した。

すぐに脱水してしまうので、仕事以外の日は家に居るようにしている。
2時間おきに甘酒とお水をまぜてシリンジで飲ませている。
低血糖になりやすいので、ぶどう糖か甘酒は必需品だ。

ごはんは、主人の手作り食にお肉を入れてミキサーにかける。
ペースト状にしてスプーンでお口をツンツンするとちゃんと自分で食べてくれる。
 
夜は夫もアンジーもリビングで寝るようになった。
昨夜はお布団を敷いて文字通り川の字でぽっぽと寝た。

みんなでぽっぽと居ようと思う。

ぽっぽ本人は、なぜだろう?
良く笑うようになった。

小さい時から、あんまり笑った写真を撮らせてくれなかったのにね。

ちょっと話しかけたりだっこするだけで満面の笑顔をみせてくれる。

ぽっぽからの贈り物だとおもう。

この笑顔は心の中で私が生きているかぎり大切にしよう。

ずっとずっと宝物にしよう。


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ぽっぽ 笑う


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夫が、ぽっぽを仰向けにしてころころさせるとこの笑顔。

食欲が落ちた。まるで、食べることを忘れてしまったかのようだ。
ペースト状にしたり、試行錯誤しているがなかなか食べてくれない。

こまった。

世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ

ウルグアイ大統領ホセ.ムヒカ氏のスピーチをわかりやすく絵本にしている。

右にならえして生きていると人と比べることが根底で当たり前になる。
劣りたくないから、もっともっとを望んで
満足はありえない。

こういう本が紹介されると、ハッとする。


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人間の幸福って何なのだろう?

このあとどうしちゃおう


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こんな神さまにいてほしいとか
天国ってきっとこんなところとか
みんなを見まもっていく方法とか。。

そのひとつひとつがクスリと笑える。

生きていれば死ぬときは100パーセントやってくる。

生きているうちに、考えておくことが本当に大事。

我が家は人間の子供がいない。
夫婦と四本脚の子供が2人だ。

順番でいけば、夫婦二人だけの生活になり、その後どちらかが相方をみおくる事になる。
だから、考えておかなければいけないことがいっぱいある。
考えすぎるとしょんぼりもする。
泣けてくる。

しかし、心の整理や準備は辛くてもどこかではしておいたほうが良いと思う。

2年前、肉親を3人次々失った。
あまりの悲しみにその当時の記憶がところどころ抜けでいる。
心の準備をする時間は与えられていたのにもかかわらず、そんなものなのだ。

人間、そんなに強くはない。
私など、弱っちょろすぎるぐらいだとおもう。

だからこそ、日常の中で、ちょこちょこ話しあっておこうと思う。

私たちは二人共、先に逝ったほうが神さまにワイロを渡してでも地上に遺された相方のあの世行きの順番を早めてもらってくれと言い合っている。

二人共寂しさに耐えられそうにない。
そこんところ、わかってくれる神さまがいいなぁ。



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